トヨタ KINTOの評判は?車屋さんが徹底解説!!実際の口コミも!!

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トヨタが提供するサブスクリプション型の車利用サービス「KINTO」は、月額定額で新車に乗れる手軽さが魅力ですが、実際に利用している人の評価や口コミが気になるところです。

この記事では、KINTOの評判や口コミを中心に現役の車屋さんが徹底的に解説していきます。また、トヨタの「KINTO」のメリット・デメリットは、別ページで詳しく紹介しています。


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トヨタ KINTOの評判は?車屋さんが徹底解説!!実際の口コミも!!

トヨタ KINTOの口コミ調査【良い評判編】

ヤリスクロス ゴールド
KINTO ヤリスクロス

KINTOを利用しているユーザーから寄せられている良い評判を集めてみました。特に多かった意見は、手軽さやコストの透明性に関するものです。

1.月額定額制がわかりやすい

車を購入すると、車検や自動車税、オイル交換、タイヤ交換といった維持費がかかります。また、突然の故障や修理代、部品の交換費用など、予期できない出費もついてまわります。つまり、車の所有には、いつどんなタイミングでお金がかかるか予測しづらく、突然の支出に備える必要があります。

その点、KINTOの月額利用料はすべてコミコミで、保険、税金、メンテナンス費用などが含まれているため、毎月決まった額を支払うだけです。これにより、トータルコストが明確に計算でき、家計の管理がしやすくなります。また、突発的な支出や予想外の費用に振り回される心配もありません。

KINTO Unlimited

さらに、KINTOはリース期間中の税金や保険手続き、車検などの面倒な管理もトヨタが代行してくれるため、ユーザーは毎月のリース料を支払うだけでOKです。

多くのユーザーが、「月額料金に保険や税金、メンテナンス費用がすべて含まれている点」を高く評価しており、特に車の維持費を予測しやすく、突然の出費がないため安心して利用できるとの声が目立ちます。

「月額料金にすべてコミコミなのが便利!毎月の出費が決まっているので、車の維持費に頭を悩ませることがないのが嬉しい。」
(30代・男性)

「新しい車が納車されました!夫がいろいろ計算して、セカンドカーとしてKINTOを選びました。税金、保険、車検がコミコミで、点検などもトヨタが管理してくれるのでとても楽です。3年ごとに生活に合わせて車を乗り換えられるのも助かります。」
(30代・女性)

このように、KINTOは家計管理の面でも非常に優れており、突発的な支出を避けたい方にとって安心できるサービスです。

2.手続きが簡単で、オンライン完結

トヨタ bZ4X
KINTO bZ4X

KINTOの契約はすべてオンラインで完結するので、ディーラーに足を運ぶ必要がありません。忙しい方や、車の購入や保険手続きが面倒だと感じる方にとって、この手続きの簡単さは非常に大きなメリットです。

「すべてオンラインで完結したのが良かったです。ディーラーに何度も足を運ばず、車に乗り始められたのでとてもスムーズでした。」
(40代・女性)

車を買うのって、現物を店舗まで見に行って、店員と細かく話を詰めたり、特に、値段交渉するのが嫌だから、助かった。
(20代・男性)

3.安心のトヨタブランドと豊富な車種ラインナップ

KINTO ラインナップ

KINTOはトヨタが提供するサービスなので、多くのユーザーから安心感を得ているという声が多くあります。また、KINTOではトヨタの人気車種が揃っており、自分の好みやライフスタイルにぴったりの車を選べるのも大きな魅力です。

「トヨタの車という安心感があり、万が一のトラブルにも対応が良かったです。ラインナップも豊富で、自分のライフスタイルに合った車を選べました。」
(20代・女性)

KINTO公式 車種ラインナップを見てみる

4. 自動車保険料込みが魅力

カローラクロス シルバー
KINTO カローラクロス

KINTOの月額利用料には、自動車保険料が含まれているため、一般的なカーリースより「高い」と感じるかもしれません。しかし、これには大きなメリットがあります。

  • 車両保険付き:安心して運転できる。
  • 年齢に関係なく同一料金:若い方でも高齢者でも、保険料は変わらない。
  • 事故を起こしても保険料が上がらない:運転が不安な方にとって、心強いポイントです。

特に、高齢者には嬉しい選択肢となります。最近の高齢者による交通事故が増えている中、保険料が年々上昇する傾向がありますが、KINTOではその心配が無用です。

一方で、現在20等級の保険をお持ちの方には、KINTOの保険に引き継げないというデメリットもありますが、多くの方にとっては安心できるサービスです。

「自動車保険が含まれているのは本当に助かります!特に事故を起こしたときの保険料が上がらないのが魅力です。運転が不安な若い私にはぴったりです。」
(20代・女性)

「高齢者の私には、保険料が高くならないのが大きなポイントです。安全運転を心掛けているので、事故を起こす心配が少ないのも嬉しいです。」
(60代・男性)

「保険が一緒になっているのは手間が省けるし、安心感があります。ただ、今の保険を引き継げないのがちょっと残念です。」
(30代・男性)

5.ずっと新車に乗れる

KINTO ヤリス
KINTO ヤリス

KINTOの「のりかえGO」を利用すると、乗り換え手数料を支払うだけで新車に次々と乗り換えることができます。

ヤリスからカローラクロス

例えば、ヤリスを3年契約した後に家族が増えてSUVのカローラクロスに乗り換えたい場合、契約から18ヶ月経過していれば、月額利用料の2ヶ月分の手数料で新しいカローラクロスに乗り換えることができます。

一般的なカーリースでは契約期間中の解約や乗り換えが難しく、残価設定があるとリース終了後に多額の残価清算が発生することがあります。しかし、KINTOはライフスタイルの変化に応じて新車を簡単に乗り継げるのが大きな魅力です。

特にシニアの方にとっては、3年ごとに最新の安全装備を備えた新車に乗り換えられるのは大変嬉しいポイントです。

「毎回新しい車に乗れるのは楽しいです。KINTOのおかげで、家族構成が変わっても対応できるのが魅力的です。」 (40代・男性)

「3年ごとに新車に乗れるので、常に最新の技術や安全装備を享受できるのが嬉しいです。特にシニアの私には老後の楽しみでもありますし、安心感があります。」 (60代・男性)

トヨタ KINTOの口コミ調査【悪い評判編】

一方で、KINTOには一部のユーザーが不満を感じるポイントもあります。悪い評判に焦点を当て、その理由を探ってみました。

1. 走行距離の制限

ドライブする車 ライズ

KINTOには、契約期間中の走行距離に制限があります。長距離ドライバーや頻繁に車を使用する方にとっては、この制限がストレスとなる場合があります。

契約プランごとの距離制限を事前に把握し、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。KINTOの走行距離制限は月間1,500kmで、契約期間に応じて次のようになります:

  • 3年プラン:54,000km
  • 5年プラン:90,000km
  • 7年プラン:126,000km

この走行距離制限を超過すると、超過分に対して精算が必要になります。超過料金は1kmあたり11円(税込)となります。一般的な使い方の場合、年間走行距離は10,000kmが目安とされていますので、それほど走行距離制限を気にせずに安心して利用できるでしょう。

「月の走行距離が制限されているため、長距離ドライブが好きな自分にはちょっと不便です。もう少し距離の上限が広がるとありがたいですね。」
(30代・男性)

契約プランごとの距離制限を事前に把握し、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。

2. 車のカスタマイズができない

KINTO プリウスモデリスタ
KINTO プリウスモデリスタ

KINTOでは、基本的に車のカスタマイズやアクセサリーの追加ができません。そのため、特定のオプションにこだわりがある方や、自分仕様に車を仕上げたいと考えている方には、制約が感じられるかもしれません。

ただし、車種によってはモデリスタ仕様など、メーカーが用意したカスタマイズオプションが選べることもあります。とはいえ、自由なカスタマイズができない点には注意が必要です。

「車を自分好みにカスタマイズできないのが残念。自分にぴったりの仕様にしたいと思っていたので、そこが物足りなかった。」
(40代・男性)

3.長期利用では割高感がある

KINTO ランドクルーザー250
KINTO ランドクルーザー250

長期間の利用を考えている場合、KINTOは車の購入よりもコストが高くつくことがあります。特に、契約終了後に車が手元に残らないことをデメリットと感じる人も少なくありません。

KINTOは、月額料金にメンテナンスや保険が含まれる利便性が魅力ですが、長期間利用する場合はそのコストを合計すると、最終的には購入した方が経済的に有利になるケースが多いです。特に、車を頻繁に利用する方や、長期的な視点で見た際には、リースの割高感が気になるかもしれません。車を自分の資産として持ちたい方にとっては、KINTOの選択肢が最適ではない場合もあるので、契約前に自分のライフスタイルと目的をよく考慮することが大切です。

「3年や5年乗った後に車が自分のものにならないという点で、長期的に見て購入の方がコスパが良いと感じました。」
(50代・男性)

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4.乗り換えの自由度が高い反面

KINTO クラウンスポーツ
KINTO クラウンスポーツ

KINTOは、新車に次々と乗り換えることができるのが大きな魅力です。しかし、一方で契約期間が終わっても車が自分のものにならず、高額なリース料を支払い続けることになります。このため、長期的には「トヨタの思う壺にはまるのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。

新車を数年ごとに乗り換えられるメリットは素晴らしいですが、契約を検討する際には今後のライフスタイルも考慮し、「KINTOにずっと乗り続けることになるかもしれない」という点も意識しておくと良いでしょう。。

KINTOはのりかえGOって仕組みもあるみたいで、KINTOからKINTOに乗り換えると、解約金がお得になるとか。 一度KINTO始めるとなかなかKINTOから抜けられないな。 トヨタの思う壺(笑)。
(40代・男性)

KINTOに関するよくある質問(FAQ)

Q&A

KINTOに関する評判を見て気になった方が多く持つ、よくある質問に答えます。

Q1: KINTOの契約にはどのくらいの期間がかかりますか?

KINTOの契約手続きにかかる期間は、いくつかの要因によって異なります。一般的には、審査を含めて1週間~2週間程度で契約が完了し、その後、車両の納期を待つことになります。

契約手続きの流れと期間の目安

  1. 申込み: KINTOの公式サイトやディーラーで申込みを行います。
  2. 審査: 契約内容の審査が行われます。審査期間は、3営業日程度が目安です。
  3. 契約: 審査が完了すると、契約書への署名・捺印を行います。
  4. 車両の発注: 選択した車両の発注が行われます。
  5. 納車準備: 発注された車両がディーラーに納車され、納車準備が行われます。
  6. 納車: 準備が整い次第、お客様へ車両が納車されます。

納車までの期間

納車までの期間は、車両の生産状況やオプション装備の有無などによって異なります。一般的には、1ヶ月~2ヶ月程度かかります。

Q2: KINTOではどんな車種が選べますか?

KINTO カローラクロス後ろ

KINTOで選べる車種は、トヨタの人気車種(プリウス、ヤリス、RAV4など)をはじめ、レクサス、スバルの新車を中心に、幅広いラインナップが揃っています。コンパクトカーからSUV、ミニバンまで、ライフスタイルや用途に合わせて様々な車種から選ぶことができます。

詳細はKINTO公式サイトで確認することが可能です。

Q3: 事故に遭った場合、どうすればいいですか?

KINTOを契約した後、万が一事故に遭った場合も安心です。KINTOには24時間受付の事故受付センターがあり、迅速に対応してくれます。契約には車両保険が含まれているため、自分で保険会社に連絡する必要はありません。修理はKINTO指定の工場で行われ、修理費用の免責金額を超えた分は保険がカバーします。また、修理期間中には代車の手配も可能です。契約を検討している方も、安心のサポート体制が整っていることが魅力の一つです。

まとめ トヨタ KINTOの評判は?車屋さんが徹底解説!!実際の口コミも!!

トヨタ KINTOは、手軽さや透明なコスト管理を重視するユーザーから高評価を受けている一方で、走行距離制限やカスタマイズ不可、長期利用時のコスト感に不満を抱くユーザーも存在します。

KINTOがあなたに向いているかどうかは、ライフスタイルや車の使用頻度によって大きく変わります。特に短期間で新車を手軽に利用したい人や、維持費を明確に把握したい人には、非常に魅力的なサービスです。

KINTOの詳細なメリット・デメリットが気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!

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