納車日前にやること12選|後悔しないためのチェックリスト付きで安心!

新型プリウス展示アッシュ2 納車・納期
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納車日が近づいてくると、「何か忘れていないか」「本当に準備は万全か」と不安になる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、納車前にやるべき準備を12のチェックリスト形式で解説しています。
納車当日に慌てたり、損をしたりしないためにも、しっかり確認しておきましょう。

👉「納車当日の流れや所要時間」については、別記事で詳しく解説しています。

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1.納車日までに「行きの交通手段」を決めておく

自分で販売店まで車を引き取りに行く場合、納車当日の移動手段をあらかじめ決めておく必要があります。

  • タクシーで行く
  • 家族や友人に送ってもらう
  • 担当営業に迎えに来てもらう(対応可能か確認を)

販売店が駅やバス停から遠い場合も多いため、早めの手配が安心です。

2.納車日の「天気予報」を必ず確認

雨の日 空に虹

納車日の直前には、必ず天気予報をチェックしましょう。
特に「雨」の場合、次のような影響が考えられます:

  • 車体に水滴がついてキズの確認が難しい
  • 泥はねなどでせっかくの新車が汚れてしまう
  • 自宅納車時に足元が悪くなる

多くの販売店では、雨天時の納車延期にも対応可能です。気になる方は担当に相談してみましょう。

▶ 詳しくはこちら:雨の日の納車は避けるべき?

3.納車日は「縁起の良い日」を選ぼう

「大安」や「友引」などの六曜を気にする方も多く、縁起の良い日に納車を希望する方が増えています。

  • 安心感や気持ちの切り替えになる
  • ディーラーでも混雑しやすい(早めの予約が安心)

雨天による延期の可能性も考慮し、第2候補日も決めておくと安心です。

▶ 関連記事:👇納車に最適な日は?車屋さんが教える吉日カレンダー

4.支払い方法・振込限度額を事前にチェック

車の購入は高額なため、支払い方法や銀行の振込限度額を事前に確認することが非常に重要です。

考える男女

支払いトラブル例
  • 現金払いの受付をしてくれず、振込だけだった
  • ATM限度額があって、納車日に全額振り込めなかった
  • ネットバンキングで限度額変更を忘れていた
  • 家族に任せたが、詐欺対策で本人確認が必要だった
  • 振込手数料を引いてよいか解らない

対策アドバイス(プロ視点)

  • 振込手数料込みでの金額確認
  • 限度額を事前に引き上げ申請しておく
  • ディーラーの支払い条件を事前に確認(現金不可など)

▶ 詳細解説:👇 車購入の振込注意点まとめ

5.自分で引き取りに行くなら「納車費用の返金」をチェック

契約書 納車費用の欄

自分で販売店に取りに行く場合は、「納車費用」が不要になることがあり、返金されるケースもあります

「納車費用」は、契約書の「諸費用の欄」に書かれてます。

店舗に車を取りに行った場合は、返金の可能性がありますので、納車当日は忘れずに聞いてみましょう。

中古車を購入した場合は、納車までの整備代や磨き・クリーニング代金などが含まれる為、返金してもらえないことが多いです。

新車の場合、ほとんどのディーラーで返金してくれる可能性が高いです。

事前に電話で確認しておくと良いですね。

詳しくは👇 納車 取りに行くとタダ?納車費用の相場と返金・カットのコツで解説しています。

6.自動車保険(任意保険)の加入・車両入替を忘れずに!

納車費用 青い車

納車前にもっとも重要な準備のひとつが、自動車保険(任意保険)への加入または車両入替の手続きです。

この機会に、保険会社の変更や補償の見直しも行うと良いですね。

自動車保険に未加入の方へ

  • 初めて車を所有する方は、事前に必ず任意保険に加入しましょう。
  • 補償内容は保険会社ごとに異なり、年齢や免許証の色、使用目的、走行距離などで保険料が変わります。
  • 納車までに余裕がある場合は、複数社を比較して最適な保険を選ぶのがポイントです。

🚗 おすすめ:5分で一括見積もりできる「保険スクエアbang!」などを活用して保険料を比較。

▶ 関連記事:保険会社の選び方と乗り換えポイント

保険加入を忘れてしまったら?

  • 納車当日に「保険に入ってなかった!」と慌てても大丈夫。
  • 即日対応してくれる保険代理店もあるので、万が一に備えて連絡先を調べておくと安心です。

▶ 解説ページ:納車日に任意保険が間に合わないときの対処法

納車まで代車を使っている場合の注意点

代車を借りている人は、保険の「他車運転特約」が使えるか要確認です。

  • 他車運転特約があれば、自分の任意保険で代車の運転がカバーされます。
  • ただし、すべての保険が対象ではないため(事業車など)、事故時のリスクを事前にチェックしましょう。

▶ 詳細:代車で事故を起こしたら?保険の注意点

すでに任意保険に入っている人は「車両入替」を

今の保険を継続して使う場合は、保険会社に連絡して車両入替の手続きを行います

  • 保険会社とのアプリ登録があれば、ネット申請するだけ
  • 電話一本と車検証のFAXでもOK
  • 契約者や口座に変更がある場合は申告を
  • 保険代理店と販売店の連携でスムーズに対応可能

販売店から直接保険会社へ車検証をFAXしてもらうよう、納車前に手配しておきましょう

7.納車式があるかどうかを確認しよう

ディーラー営業マンが、新車を買った女性客に花束を渡している

新車ディーラーの中には、「納車式」を行うところもあります。
とくにレクサスやBMWなどの高級車ディーラーでは、記念撮影・花束・シャンパンなどの豪華なセレモニーが用意されることも。

一方で、こうしたサプライズが**「恥ずかしい」と感じる方もいる**ため、事前に以下を確認しておくと安心です:

  • 納車式があるかどうか
  • 写真撮影の有無と使用目的(SNSやホームページに載るかなど)
  • 記念品などの有無

お子様と一緒に記念写真を撮りたい場合などは、「おめかし」して行くのもおすすめです。

📌 納車式が行われることが多いメーカー例
  • レクサス・BMW 
    記念品、花束、ケーキ、シャンパンなど
  • ホンダ・スバル他
    お手紙、カタログ、ささやかなプレゼントやお見送り

8.お清め・お祓いの準備もお忘れなく

お清め

納車前後に「お清め」や「神社でのお祓い」を行う方もいます。
特に車を仕事で使う場合や、交通安全を願って「げん担ぎ」として実施する人が増えています。

自宅でできる簡単なお清めの方法

販売店に相談すれば、納車時に塩をまくなどの簡易的な「お清め」に協力してくれる場合も。
自宅で行うなら、以下の方法が手軽でおすすめです:

  • 清めの塩を車の四隅に軽くまく
  • 日本酒(お神酒)をタイヤ付近に少量たらす

▶ 詳細:👇自宅でできる車のお清め方法

9.神社でお祓いを希望する場合は事前予約を

車のお祓い

本格的に神社で交通安全祈願を受けたい場合は、納車日が決まり次第、神社に予約を
費用は5,000〜10,000円程度が相場です。

大安や神吉日などの縁起の良い日なら、より気持ちの面でも安心できますね。
納車後そのまま神社へ向かえるよう、スケジュールを調整しておくのがベストです。

▶ 参考:お祓い対応の神社まとめ

10.ナビやドラレコの「個人情報」を必ず削除

下取り車や売却車には、意外と個人情報が残っています。
以下の項目は、必ず納車前に削除または処理しましょう。

  • ナビの履歴(自宅・訪問先・検索ワードなど)
  • ドライブレコーダーのSDカード(録音や映像)
  • 新車保証書・整備記録簿の氏名や住所情報
個人情報部分をシールで隠している保証書と記録簿

また、「新車保証書」「整備記録簿」には個人情報が記載されています。

私たち車屋さんは、上の写真のようににシールを張って隠したり、切り取って個人情報を削除します。

引き渡し時には、販売店に個人情報を削除してくれるようしっかりお願いし、念のため自分でも確認するのがおすすめです。

11.下取り車の整理とお別れの準備

赤い車が草原をドライブしている様子

長年付き合った愛車とのお別れは感慨深いもの。
でも、忘れ物や大事な装備を残さないように、しっかりチェックしておきましょう。

忘れがちな車内のアイテム

  • ETCカード、小銭、スマホ充電ケーブル
  • ティッシュ・ゴミ箱・サンシェードなど
  • チャイルドシートや後付けナビ、ドライブレコーダー

特にETCカードは新車への移設や作り直しが必要です。
👉 新車でもETCをすぐ使えるよう、事前にカードを発行しておきましょう。

▶ ETCの仕組み・カードの準備方法:こちら

12.納車を待つ間に!下取り車の「本当の価値」を確認しよう

納車までの数日〜数週間、ただ待つだけではもったいない!
その時間を活用して、「下取り車の査定を見直す」ことで、総支払額をグッと下げられる可能性があります。

ディーラー査定だけでは損をするかも?

ディーラー下取りは、

  • 販売利益の確保
  • 整備・点検・再販コスト
    などが加味されるため、一般的に査定額は低めです。

一方、買取専門業者や一括査定サイトでは、同じ車でも数万〜数十万円高く売れるケースが多くあります。

廃車扱いでも買取価格がつく?

例えば、CMでもおなじみの「カーネクスト」は、以下のような強みがあります:

  • 動かない車・古い車でもOK
  • 自動車税の還付手続きも無料で代行
  • 面倒な個人情報入力は最低限
  • 最短20秒で相場価格がわかる

🚗ディーラー査定にまどわされず、下取り車の「本当の価値」を知り、車を安く購入しましょう。

👉 カーネクスト公式はこちら

後悔しない納車日までにすること★12の簡単チェックリスト

チェック納車日までにするべき12の簡単チェックリスト
 □ 1行きの交通手段の手配
 □ 2天気の確認
雨の日納車の対処法
 □ 3念のために延期日を決める/六曜の確認
車屋さん推奨★納車に良い日どり
 □ 4清算残額・支払方法・ATM振込限度額などを確認
車購入一括払いの注意点
車現金払いはできるの?メリットデメリット
 □ 5店頭引き渡しの場合、納車費用の返金額を「契約書」で確認              
納車 取りに行くとタダ?納車費用返金・カットのコツ
□ 6自動車保険の加入・車両入替の確認
一番安い自動車保険が解る!! 保険スクエアbang!
 □ 7納車式があるか事前に問い合わせる
 □ 8お清めの支度
自宅で簡単にできる納車時のお清め方法
 □ 9神社 お祓いの予約
ETCカードを作る
 □ 10個人情報の削除
 □ 11下取り車の整理
 □ 12下取り車をもっと高く売る
【中古車買取カーネクスト】

まとめ 納車前の準備で、安心とお得を手に入れよう

納車は、ただ車を受け取るだけではありません。
支払い方法の確認、自動車保険の手続き、交通手段の手配、そして下取り車の整理やお清めまで、少しの準備で安心して納車日を迎えることができます

この記事で紹介した「納車前にやること12のチェックリスト」を活用して、
忘れ物なく、後悔のない納車日を迎えましょう。

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